以下の手順では、ChatVaultを使用します。これはWhatsApp Webのチャットをバックアップ・書き出しするためのブラウザー拡張機能です。
アーカイブのフォルダーとメディアの利用可否については、こちらをご覧ください: メディアと添付ファイル。
WhatsApp Webでメディアを開けるか確認する
保存したい会話を開きます。写真、音声メッセージを1つずつ、会話にあれば文書や動画も開いて、代表的な添付ファイルをいくつか確認してください。元のファイルを現在ダウンロードできなくても、サムネイルは表示される場合があります。
WhatsApp Webで開けない添付ファイルは、ブラウザーから書き出してもサムネイルだけをもとに確実に復元することはできません。まず会話内でファイルを読み込んでみてください。それでも利用できない場合は、アーカイブが完全だと考えず、送信者にもう一度コピーを送ってもらいましょう。
会話と利用できるファイルをまとめて書き出す
- WhatsApp Webで対象の連絡先またはグループを開きます。
- ChatVaultを開き、その会話を選びます。
- 必要な出力形式を選びます。読みやすいアーカイブにはHTML、表計算やデータ処理には構造化された形式が適しています。
- バックアップを開始します。ポップアップを開いたまま、メッセージとメディアの進行状況を確認してください。
- ZIPファイルのダウンロードが完了するまで待ちます。
動画を含むチャットは、ダウンロードするデータが多いため、文章だけの会話より時間がかかることがあります。アーカイブの準備ができるまで、ブラウザーの接続を維持してください。
開く前にアーカイブを展開する
ZIPを専用のフォルダーに移動し、展開します。メインのチャット文書とその media/ フォルダーの相対的な配置を保ってください。HTMLファイルだけを開いたり、そのファイルだけを相手に送ったりすると、メッセージと添付ファイルが切り離される可能性があります。
閲覧権限のある相手にアーカイブを共有する場合は、ZIP全体、または展開したフォルダー全体を共有してください。個々のメディアファイルの名前を変えると、チャット文書からの参照が切れることがあるため、生成された名前をそのまま使いましょう。
写真・音声・動画・文書をそれぞれ確認する
チャットを開き、見覚えのある添付ファイルを含むメッセージを元の会話と比較します。次に添付ファイル自体を開きます。必要なファイルの種類ごとに繰り返してください。写真が1枚開けても、すべての音声メッセージやPDFが取得されたとは限りません。
メディアのレポートがあれば確認します。再試行する前に欠けている項目を記録すると、記憶だけで2つのアーカイブを比べるのではなく、次のダウンロードで同じファイルを確認できます。新しいアーカイブを検証するまでは、最初のアーカイブを保管してください。
書き出したファイルを非公開で保管する
ZIPアーカイブはファイルをまとめるものであり、暗号化の設定ではありません。通常の書き出しアーカイブにアクセスできる人は、中身を読める可能性があります。自分で管理できる場所に保存し、共有時には適切に保護してください。
仕事の会話では、誰に添付ファイルを渡してよいか確認してください。家族のアーカイブでは、コピーを配る前に、私的な写真を含めてよいか検討しましょう。会話の保存と公開は、別々に判断する必要があります。
よくある質問
チャットに写真が表示されているのに、書き出したファイルにないのはなぜですか?
WhatsApp Webはプレビューを表示していても、元のファイルをダウンロードできる状態にしていない場合があります。WhatsApp Webで添付ファイルを開き、書き出しレポートがあれば確認してから、該当の会話でもう一度試してください。
HTMLファイルだけを送ればよいですか?
相手が添付ファイルも必要とする場合は、アーカイブ全体を送ってください。HTML文書は、隣に保存されたメディアファイルを参照していることがあります。